『ハローエブリワン!マイネイムイズ、プリティガールちゃんでございます!
早速ですが今日は皆様に、涎も垂れ流し状態になっちゃうようなぐへへなお知らせを持ってきたアルプス。
本日より「ミステリー探偵団」の営業を開始したいと思います。うわ、凄いですなぁ〜
で、入団希望の方は放課後屋上に集合してください!
今入団すると、ちゃんのセクシーお風呂上りサイン入りポラをあげちゃうよ!
さぁ、一緒にミステリー事件を解決していきましょう!」
麗らかな昼下がり、最近無我の境地すら越えているのではないかという噂が流れ、
すでに在校中から伝説化している問題児の声がスピーカーから大音量で校舎内に響き渡った。
どうやらまたとんでもないことを引き起こそうとしているらしい。
『ミステリー探偵団だよ全員集合!!』
放課後、ジャッカルは6時間目をサボった上、部活時間になっても姿が見えない丸井ブン太を探していると、
職員室から出てきた柳と出くわした。
「よう柳。ブン太見てねぇか?」
「いや、見ていないな。いないのか?」
「そうなんだよ・・・早く見つけねぇとまた真田にどやされちまう。」
「お前はいつもそういう役が回ってくるな。」
「が来てから余計その頻度が多くなってるんだぜ?ぜってーわざとだよな。」
「その確率は100%だな。可哀想だから俺も手伝おう。」
「手伝ってくれるのはありがたいけど、可哀想とか言うなよ。マジで傷つくから。」
ジャッカルと別れた柳は早速丸井の捜索に取り掛かった。
「やはりここだったか・・・部活が始まるぞ丸井」
「ん〜zzzzz・・・」
ジャッカルと別れた柳はすぐに丸井を屋上で発見した。
すぐに起して部活に向おうとした柳だったが、以外に蹴っても殴っても起きない丸井にそうはいかなくなった。
「さて、どうしたものか・・・」と柳が考えをめぐらせたちょうどそのとき、
叫び声とともに勢いよく屋上のドアが開け放たれた。
「さてさて、どんな素敵な仲間が集まったのかなぁ?・・・ってあれ、柳君とブンちゃんじゃないですか。」
そこから現れたのはトラブルメーカー、嵐を呼ぶ女。紛れもないその人であった。
すでに丸井は何事かと飛び起きている。
なぜがここにいるのかわかってない丸井だったが、柳は全てを察していた。
「丸井・・・この代償は高くつくぞ・・・」
「は?」
「なぁぁぁぁんだ!!そうでしたか!!
てっきり私お二人はあまりミステリーに興味がないのかと思って後で無理矢理誘おうと思ってたんですけど、
実は興味あたんですねぇ!近頃の男子は私のナイスバディにしか興味がないと嘆いていましたが、
あぁ、そうでしたか!ミステリーに興味があったんですね!
もう、二人とも・・・散々私に色々言っておいて隠してたんですね?隠れオタクかぁ〜
むふふさてはムッツリスケベですな。」
「いや俺はオープンだ。公にエロだ。」
「・・・何の話かわかんねぇーけど俺もオープンエロだぜ!で、なんなんだよ?」
「もーブンちゃんったらしらばっくれちゃってぇ〜いいんですよ照れなくても。よしよしよし〜」
「なにキャラだよムカツクな!ぶん殴るぞ?ジャッカルが」
「保母さんキャラに決まってるじゃないですか〜ねぇ園長?」
「園長でも何でもかまわないが、俺がここに来たのは丸井を探すためだ。探偵団なんてものには入らないからな。」
「なんで!?」
「は?探偵団ってなんだよ。」
「そんなのダメです!だって柳君は自分の気持ちに嘘をついてますもん!ほんとは探偵団に入りたくてしょうがないくせに!」
「妄想するのは勝手だが俺を巻き込むのは止めてくれ。お前の同類に見られるのはごめんだ」
「なぁ、だから何の話なんだっt」
「ちょっとブンちゃん黙っててくれます?後でちゃんと遊んであげますから!
兎に角柳君、そんなの認めませんよ!例えサボリのブンちゃんを迎えに来ただけだとしてもね!」
「そうか・・・そこまで言うなら。やるか?」
「えぇ!?こんな昼間から?野外プレイだやっほー」
流石に放置されて頭にきた丸井は、たちに背を向けて屋上を立ち去ろうとした。
しかし、不敵な笑みを浮かべてはそれを止めた。
「逃がしはしませんよ。柳君も、ブンちゃんも。せっかく探偵団のメンバーを増やせるチャンスですからね!」
「だから俺はその探偵団がなんなのかすら知らねぇっていってんだろぃ!」
「昼間の放送を聞いていなかったのか?」
「放送とか、弁当に夢中で気付かなねぇよ!」
「も、萌え・・・って危ない!あやうくブンちゃんの、弁当しか見えてない攻撃に引っかかるところだったわ・・・
萌えぇ!!」
「・・・丸井、はミステリー探偵団を開業して俺達のマジでキラキラしたスクール☆ライフをぶち壊そうとしてるんだ。」
「マジでキラキラしたスクール☆ライフとかそんなんしらねぇーけど、
兎に角が俺らを厄介ごとに巻き込もうとしてるってことはわかった!」
「ならすぐに逃げるぞ。」
しかしは二人の前に立ちはだかり2枚の紙を掲げた。
それには、なんと探偵団に入団する旨と、何事があっても退団はしないという柳と丸井のサインが記されていた。
もちろん二人には身に覚えがない。
「おーほっほっほっほ!寝ている間にサインしてもらいましたよ!
これがある限りあなた達は永遠に探偵団員として私に忠誠を誓わなくてはならないのです!」
「そんなの無効だ!!お前の捏造だろぃ」
「捏造じゃないもんねぇー!わたしがみんなの手を動かしたのは事実ですけど、書いたのは皆さんの手ですもん!」
「柳!助けろ、こいつに常識なんて通じない!」
「今に始まったことじゃないだろう。・・・諦めよう。」
「そんな・・・」
「考えてみろ丸井。ここでうまく逃げ切れたとしても、そのあと毎日にラブコールを受けるよりマシだとは思わないか?」
「・・・そ、そう考えれば・・・」
「・・・よし、。入団しよう。」
「ホント!?じゃぁはいこれどうぞ。」
は早速『ミス団』と書かれたおそろいのはっぴと、お風呂上り時に撮ったサイン入りのポラを手渡した。
「・・・なんではっぴ?毎日お祭り気分ってことか?」
「止めてくださいよ。お祭りなのはブンちゃんの頭の中だけですよ。ププ」
「お前マジ1回殴らせろよ!」
こうして柳と丸井は「ミステリー探偵団」の第一の犠牲者となったのだった。
「、契約書をすでに持っているのならわざわざ誘うこともないだろう?」
「だって、一応は確認してもらわないとだめじゃないですか!」
「お前って変なところで律儀だよな・・・」
あとがき
気が付けば柳とかしかでてきてない
2008/05/01